家族の負担を激減させる!エンディングノートへの「戸籍情報の残し方」
📌 セクション1:「最新の本籍地」を正確に記す
意外と家族は正確な本籍地を知らないものです。普段の生活では「住所」は使いますが、「本籍地」を使う機会は運転免許証の更新やパスポート申請くらいに限られるためです。
住所(番地・号まで正確に)と筆頭者の氏名。
最新の「住民票(本籍地記載あり)」を1枚挟んでおくだけで、家族の混乱はゼロになります。
📝 セクション2:「転籍の履歴」をメモしておく
広域交付で「出生から死亡まで」を遡る際、窓口の職員さんは過去の本籍地を一つずつ辿ってデータを検索します。この時、手がかりがないと検索に非常に時間がかかることがあります。
「結婚前は〇〇市にいた」「以前は△△町に本籍を置いていた」という簡単な履歴。
メリット:
職員さんがデータを探す際の大きなヒントになり、窓口での待ち時間の短縮に大きく繋がります。
⚠️ セクション3:「広域交付で取れない可能性」を伝えておく
今回のブログの重要なテーマの一つである「紙の戸籍(非電算化)」についても触れておきます。システム化されていない古い戸籍は、広域交付の対象外となることがあります。
「古い戸籍は〇〇県にあるから、広域交付では取れないかもしれない。その時は郵送してね」という一筆。
メリット:
家族が窓口で「これ以上はここでは取れません」と言われても、「ああ、ノートに書いてあった通りだ」と慌てず冷静に対処できます。
🪪 セクション4:本人確認書類の置き場所
広域交付の請求には、窓口に来る方の「顔写真付き身分証」が必須ですが、亡くなった方の身分証も相続手続きの様々な場面で必要になります。
アドバイス:
自分のマイナンバーカードや運転免許証の保管場所を示しておくと、家族が相続人として動く際の準備がスムーズになります。
※暗証番号の管理には十分ご注意ください。
✅ エンディングノートに挟んでおくべき「最強の3点セット」
もし余裕があれば、以下の3つをクリアファイルに入れてノートに挟んでおくことを強くお勧めします。
本籍確認用として最適です
本籍地記載のものをご用意ください
誰が相続人になるか一目でわかるメモ
「相続は、亡くなった人からの最後のメッセージです。
戸籍集めで家族を疲れさせないために、今のうちに情報を整理しておく。
それも立派な、家族への思いやり(終活)のひとつですよ。」

