「ZEH」対象となる住宅新築は太陽光発電設備や高断熱材、HEMS(住宅用エネルギー管理システム)などの導入が必要なため、初期費用が高くなる傾向がありますが,この物価高で酷暑期や厳冬期に使う電気代は高騰する一方です。
このまま電気代の高騰が続くならば誰もが太陽光パネルで発電した電気を自家使用すれば電気代が浮くこととなります。それを太陽光発電で創エネをしてV2H(クルマと家の電気の相互融通)によって昼夜問わずに自己消費することで電気代を節約する家庭が増えてきました。
新築は35年ローン長期ローンで取得するなら,高性能な断熱材の家で,物価高も考えて電気くらいは自家消費で贅沢できるような家を建てた方が家族の宝になるはずです。