みなさん、こんにちは!

東北管内で太陽光発電の導入や各種手続き・補助金申請をお手伝いしている「金惠英(ジン)行政書士事務所」です。

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⚠️ 修理部品が手に入らず他社製へ交換が必要な「具体的メーカー」

FIT導入初期(2012年〜2016年頃)に設置された低圧〜高圧の発電所では、当時コストパフォーマンスの高さで人気を集めた海外製パワコンが多数採用されました。

しかし現在、日本市場からの撤退やアフターサポートの終了・縮小により、故障時に「修理部品が手に入らない」「メーカーと連絡が取れない」といったトラブルが多発しています。

特にご相談が多い代表的なメーカー例は以下の通りです。

  • SMA(ドイツ)

    世界最大手ですが、過去の特定モデルにおいて日本国内でのサポート終了や保守パーツの供給終了・終了予告が出ている機種があり、国内メーカー等の他社製品へリプレイスする事例が増えています。

  • ABB / 旧Power-One・Auroraブランド(スイス/イタリア)

    ABBの太陽光パワコン事業はFimer社へ譲渡されましたが、日本国内のサポート体制の変更や旧型の部品枯渇に伴い、修理不可となるケースが相次いでいます。

  • Schneider Electric / 旧Xantrex等(フランス)

    日本国内の太陽光パワコン事業から撤退・縮小しており、旧型機の保守用部品の手配やメーカー問い合わせが非常に困難になっています。

  • Delta / デルタ電子(台湾)

    一部の旧型モデルで製品サポート期間が終了し、修理部品の供給が受けられないため、後継機や他社製品への全台交換を余儀なくされるケースがあります。

  • Sungevity やその他新興海外メーカー

    日本法人・国内代理店が破産または撤退しており、窓口すら存在しない状態になっているメーカーも含まれます。

これらのメーカーをお使いの場合、故障が発生した際には「同じメーカーの部品で修理する」ことができず、国産メーカー(オムロン、田淵電機、日新電機、安川電機など)や現在サポートが手厚い他社製品へまるごと交換せざるを得ないのが実情です。

💡「うちのパワコン、大丈夫かな…?」事前チェックが絶対に必要な理由

「壊れたらその時に考えればいいや」と思っていませんか?

実は、海外撤退メーカーのパワコンを他社製へ交換する場合、事前のチェックを行っておかないと深刻な被害が出る理由があります。

理由 1

申請用書類が手に入らず「変更認定申請」で完全に詰むから

パワコンを他社製品へ変更する場合、資源エネルギー庁(JPEA)や電力会社に対して変更認定申請(または届出)が必要です。この申請には「設置されている旧パワコンの仕様書・回路図・単線結線図」などの技術資料が必要になります。メーカーが撤退していると問い合わせ先がなく資料を取り寄せられないため、事前に手元の書類を確認しておかないと、申請手続きが長期間ストップしてしまいます。

理由 2

エラーから交換完了まで「数か月間」売電収入がストップするから

他社製パワコンへの交換は、単に機器を買い替えるだけでなく、「設置場所の加工・配線工事」「電力会社との接続事前協議」「変更認定申請」が必要です。撤退メーカーの場合、書類確認や協議に時間がかかり、手続きに2〜3か月以上かかることもザラにあります。事前に準備しておかないと、その間ずっと発電がストップし、数十万〜百万円単位の売電損失が発生してしまいます。

理由 3

無断交換工事は「FIT/FIP認定取り消し」のリスクがあるから

「売電を止めたくないから」と、認定変更手続きを行わずに勝手に他社製パワコンへ交換して工事を完了させてしまうのは非常に危険です。ルール違反とみなされた場合、最悪のケースとしてFIT認定の取り消しや売電契約の解除という取り返しのつかないペナルティを受けるリスクがあります。

🔍 今すぐできる!事前チェックポイント

トラブルを未然に防ぐため、まずは以下のポイントをご確認ください。

  1. 設置当時の「仕様書」「図面」「認定通知書」が手元にあるか?

    購入時の保証書や設計図書一式の中に旧パワコンの仕様書があるか確認しましょう。

  2. 型式(型番)と設置年数を確認する

    設置から10年近く経過している場合、サポート終了リスクが一段と高まります。

  3. 信頼できる行政書士や施工業者に事前に相談しておく

    万が一故障した際に、どの代替パワコンが選定可能か、申請に何が必要かを事前に把握しておくと安心です。

📞 東北でのパワコン交換・変更申請のご相談は当事務所へ!

撤退・縮小メーカーのパワコン交換に伴う手続きは、書類の収集や関係機関との協議など、高度な専門知識が必要とされます。

「古い海外製パワコンを使っていて将来が不安…」「他社製に買い替えて変更認定申請を出したいけれど書類が足りない」といったお悩みはお気軽にご相談ください!

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